第4回とよかわオープンカレッジ心理学講座 「認知行動療法 こんな時どうする？」
「認知行動療法」これを知っていると、物事をとらえる幅が広がり、まず怒る回数が減って生活が楽になります。
今回はとにかく一緒に考えよう！と言うことで、ワーク中心で皆さんと学習しました。
心にはいろんな事情で認知が歪む理由や、心を守るシステムが有ります。
まずここでの「気づき」は、自分の認知がどう歪んでいるか、それでどう困ったかを振り返りで思い出しましょう。
とはいえ、これを講座でやるには時間が足りません。
ざっと説明して、例題で考えてみました。例題と言っても本当にあった例です。
講座では何を言ってもOK、間違い大歓迎、突飛な考えはおもしろい！好き勝手に意見を出して良いのです。言いたい事を言っても、批判や批評反論は無し、がルールですから。
だから楽しかった～私も思いつかない意見が出て勉強になりました。
認知行動療法は、様々な更生プログラムで使われています。
犯人捜しをしない、結果、気分や行動が変化すればいいのです。
ただし練習が必要です。自分を客観的に捉えるメタ認知の定着はとにかく練習です。
日頃からちょっぴり意識して、やってみてくださいね。
必ず、皆さんの生活を楽にします。
いっしょに ゆっくり poco a poco
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