一日の仕事を終えてから集まって頂いた保育士のみなさん、本当にありがとうございました。
よくこんな質問をされます。
「心理学ってなにをどう活かすの?」
確かにどんな場面にでもかかわれる心理学、故にひと言で答えるのは難しい。
つまり、ひと言では言えないけれど、どこにでも関係すると言えるだろうか。
今回は、特に愛着の問題、親の事情、それらがどのような行動に繋がるか、また、親のみならず保育士さん含む私たち自身の心は大丈夫か?
イライラや怒りはあふれてしまう。何か伝え方はあるのだろうか。
高い所から低い所へ、上司から部下へ、親から子供へ、所かまわず飛び散っていきます。
簡単にハラスメントに繋がります。そこのチェックもしました。
そんな時、大事な人間関係や信頼関係を壊してしまわないように、自分自身を労わる方法を知ってますか?いつも自分を後回しにしている人は、この方法(コーピング)が思いつきません。
日頃、みんな自分の枠組みで物事をとらえていますが、人口と同じ数のパターンがあるわけで、違うからと言って相手を否定するのは早合点です。
「へ~そうなんだ~そういう考えもあるんだね~」と柔軟に考えられるといいですね。
自然と腹を立てるのが減ってきます。
これは、自分にも、相手にもストレスが減っていい事です。
その行動には、「そうならざるを得ない理由があるに違い無い」と一歩引いて違う視点見てください。何か見えてくるはずです。
じっくり時間をかけないと理解できないところを駆け足で過ぎてしまい、ちょっと反省。
私は1つでも多くお伝えしたい気持ちが大きすぎて、いつも内容オーバー。これ、私の課題です。
お疲れのところ一生懸命私の話を聞いてくださって、感謝申し上げます。
ありがとうございました。楽しかったです。
もし次回がありましたら、「押しに沼る心理学的効果」なんてどうでしょう笑
控室でとっても盛り上がったものですから、、、
いっしょに ゆっくり poco a poco
コメントをお書きください