2021/1/16 デトックス効果

明けまして おめでとうございます。

 

本年も宜しくお願い申し上げます。(遅!)

 

新年明けて早半月。

 

忙しかった年末年始もやっと日常に戻りつつあります。

 

毎日の「コロナ禍」ニュースにも何だか慣れ切っているようで、確実に緊張感減っています。

 

再度緊急事態宣言が出ました。

 

しかし、自分の出来る事には限界があります。

 

マスクに手洗い、消毒、密は避け不要不急の外出は避ける、、、、、

 

でもそれ以上出来ないからと言って必要以上に怖がったり、神経質になるのは危険です。

 

これだけ長期にわたり、不要不急つまり、それが無いからと言って生活には困らないが、それが無いと

 

毎日がつまらない、日々が続くと何が起こるか。

 

イライラです。

 

余裕が無くなり心の視野も狭くなります。

 

物事を0か100か、白か黒かどちらかでしか判断できなくなり(白黒思考)、自分の中のイライラをまるで

 

相手がそうであるかのように感じる(投影的同一視)ため、少しでもルールを守らない人を徹底的に攻撃

 

する市民警察が増えてしまいます。

 

どんどん視野が狭くなっているのを感じます。

 

白黒思考というのは、幼児性です。

 

つまり、このコロナ禍で退行している人がいるんですね。

 

退行は赤ちゃんかえり。

 

世の中の人が赤ちゃんだらけになったらえらいこっちゃ!

 

ここはしっかり現実的に、そのイライラを健康的にデトックスしましょう。

 

家の中でできる不要不急を考えればいいんです。

 

とよかわオープンカレッジで早速やりました。

 

コラージュ(好きな写真、雑誌を切り抜いて画用紙に貼る)、絵画構成法他右脳のワーク。

 

黙々と好き嫌いだけで貼っていくコラージュ法は、上手く言葉にできない人にはぴったり。

 

箱庭療法に匹敵する効果があります。

 

音楽、絵画、塗り絵、写経、、、、自分に合った不要不急を見つけてください。

 

 

 

 

いっしょに ゆっくり poco a  poco 

 

「罪の余白」同調圧力で追い詰められどちらにも動けなくなる怖さ。

内野聖陽さん、「昨日何食べた?」でも虜になったけど、この作品でも素晴らしかったなあ〜