お惣菜のポテトサラダを買おうとした主婦に「ポテトサラダぐらい自分で作れよ」
と言った人がいる。
ポテトサラダ論争勃発。
「ポテトサラダぐらいと言う人は、ポテトサラダを作ったことが無い人」
「1日3食、まず1日作ってみてから意見を聞きたい」そして1日作ったら次の日も、また次の日も、またまた次の日も。1週間くらい続けて作れたら一度フィードバックして意見を聞きたい。1週間作れたら次の日も、また次の日も、またまた次の日も1日3食作ってみてください。
ぐらいと言う人は、自分の無知をひけらかしているようなもの。
ポテトサラダはジャガイモをながめているだけでは食べれませんから。
作ってみて、どうせならポテトサラダを極めて頂きたいですね。
冷凍餃子も然り。
手作りの美学にこだわって、家族との時間や自分の時間を犠牲にするあまり、イライラして大事な人に八つ当たりしていては元も子もないです。
みんなで楽しく美味しく頂ければ、手作りであろうとお惣菜であろうとテイクアウトであろうといいじゃん。
「ここのポテトサラダが美味しい!」と言われるとお店の人は嬉しいもの。
「この冷凍餃子、めっちゃクオリティ高いよね~大好き~」と言われるように、メーカーは必死に商品開発しています。
問題は「~べき」という偏った認知。
母は炊事洗濯家事一般をするべき
ポテトサラダは手作りすべき
冷凍餃子は手抜きではなく、手間抜きです。
だいたい、「手抜き」だとしても、いったいそれの何がいけないのかわからない。
惣菜や冷凍食品、レトルトがどうしても嫌な人はそのようにされたらいいと思います。
1つ言えることは、「手間抜き」=「粗末に扱う」わけではないです。
腹が立ったり、悲しくなる人は、「粗末に扱われた」と捉えたかもしれないですね。
全ては、その出来事をどうとらえたかによって気分も行動も変わります。
自分の認知の歪みに気づけた人は、それ以後の人生がぱーっと広がりますよ。
やたらと腹が立つ人は、自律神経のバランスに加え、考え方に偏りがあるかもしれませんね。
原因が分かれば対処法を考え、「少しマシ」を目指します。
いつからでも遅くないです。
全ては「気づき」から。
「真夜中のゆりかご」ちょっと怖い、、、
いっしょに ゆっくり poco a poco
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藪谷 淳 (金曜日, 14 8月 2020 15:53)
・私は、定年退職したら、調理学校に通い主夫をやりたいと考えていた。しかし、現実は年金を受給できるわけでもなく、働かざるを得ない状況でした。また、家族も元気な間は働けとシュプレヒコールの波でした。
・昔の専業主婦と違い、今の女性は働きながら家事をやる。毎日3食作る妻には感謝しかない。時間を有効に使う事が大事である。誰にも1日24時間しかないのだから。
・私の次男は、餃子の製造会社に勤務している。餃子だけで、50年以上事業継続している。冷凍餃子、チルド餃子、水餃子どれもとれもクオリティーが高いです。買って食べることに誰も文句を言いません。