2020/3/6 歪んだ承認欲求

コロナの影響がジワジワと迫って来ている。

 

名古屋、蒲郡、えっ!隣じゃん!

 

許せないのは蒲郡の感染者。

 

陽性であるにもかかわらず、飲食店で「おれはコロナにかかっている。移してやる」

 

と。

 

はた迷惑も甚だしい!

 

店主が心配して、取りあえず警察に連絡。

 

間違いであっても、そんなこと豪語してたら他のお客様に迷惑だからお帰りいただいていいと思う。

 

ところが、本当に感染していた。

 

感染者は何を思ってそんな行動したのだろうか、、、

 

愉快犯か?、、、

 

人間の欲求には段階があって、生きるか死ぬかの状況では「生存」さえ出来れば

 

と思う。そのための水、食料、睡眠など。

 

しかし、「生存」が保証されると、「安全、安心」で有りたいと思う。

 

そして、「安全、安心」が保証されると、「集団」「仲間」を作りたくなる。

 

そして、「集団」「仲間」が出来ると、そこで「承認」「尊重」されたくなる。

 

ここだ。

 

誰しも承認欲求はある。

 

簡単に言うと、褒められたい、注目されたい、認められたい。

 

この中の「注目されたい」は要注意で、時々手段を選ばず、犯罪行為に結びつくことがある。

 

自分が、感染している事を解ってウイルスをまき散らす行為は、テロリストと一緒。

 

そんなことで「注目されたい」欲求は、成功率が低く、誰にも賞賛(承認)されません。

 

間違った事は、早めに認め、反省謝罪し、認知の歪みを直した方がいい。

 

「承認欲求」の手段を間違えたのだ。

 

「手段」はいくらでもあるから。

 

まずは、「ごめんなさい」でしょ!

 

 

 

 

いっしょに ゆっくり poco a poco