「気づき」がスタート

心理カウンセラーである私が自分の「考え方の癖」に気づいた。

 

その時の衝撃は今でも良く覚えている。

 

一言で「ショック」だった。

 

・何事も一生懸命にやること

・始めたことは最後までやること

・人には好かれること

・弱音は吐かないこと

・時間には絶対遅れないこと

 

これは、交流分析のドライバー(親等からのごもっともな刷り込み)

 

ごもっともだし、語彙の少ない子供や親に嫌われたくない子供は反論できない。

 

自分が信じてきたことに苦しんでいた。

 

まるでそれまでの自分を否定されたような気がして葛藤した。

 

確かに「ショック」だった。

 

が、ホットもした。

 

特に私は「人に好かれること」のドライバーがきつかった。

 

何が何でも、親や人に好かれる事を優先することが、いかに自分を殺すか。

 

それが当たり前で、良いことだと認知していた。

 

ひろさちやさんは、すべてに「~に超したことはない」と。

 

・何事も一生懸命やるに超したことはない

・始めたことは最後なでやるに超したことはない

・人に好かれるに超したことはない

・弱音は吐かないに越したことはない

・時間には遅れないに越したことはない

 

こうすると、ちょっと楽になる。

 

「楽」は「サボり」ではない。

 

これも「気づき」

 

大人になっても、気づいた時がスタート。

 

自分らしく、脚本を書き直しましょう。

 

 

 

 

いっしょに ゆっくり poco a poco