子供と自分

「教育虐待」についてもう少し考えてみた。

 

「教育虐待」のやっかいなのは

 

「あなたのためを思って」とか優しくあるいは厳しく刷り込まれると

 

反論できなくなることだ。

 

大人だってこの「洗脳」から逃れるのは容易じゃない。

 

ましてや、まだ良し悪しを判断する脳が育っていない子供が

 

反論できるわけがない。

 

相手は大好きはお父さん、お母さんなんだし。

 

「嫌われたくない。」「愛して欲しい」

 

「見捨てられたくない。」って一生懸命期待に応えようと頑張る。

 

そんな純粋な心を逆手にとって、ソフトにコントロールされた子供は

 

反抗期が無いと聞いたことがる。

 

 

~チェックしてみよう~

 

①子供は自分とは別の人間だと思えているだろうか

 

②子供の人生は子どもが選択するものだと認めているだろうか

 

③子供の人生を自分の人生と重ね合わせていないだろうか

 

④子供の事以外の自分の人生を持っているだろうか

 

 

成功体験の多い親が自分と同じ感覚で、何の迷いもなく子供を潰す危険性は高い。

 

コンプレックスの強い親は、自分の人生のリベンジを子供に託しやすい。


そうしたくなる気持ちがあるんだよね、、、


分かります、、


でも!

 

子供と自分は別物。

 

子供と自分は別物。

 

「子供と自分は別物」にどこかで気づかなければ。

 

 

 

 

 

 いっしょに ゆっくり poco a poco