良い人は要注意

たとえば

 

40代男性、ずーっと仕事優先で頑張ってきた。

妻と子供:自分

妻と子供の結びつきは実線

自分と妻、自分と子供の結びつきは点線

この頃家に居ても居心地が悪い

居場所が無い

給料持って帰るだけ、しかし義務、責任からは逃げられない

趣味も無い

 

こういう人は多いです。

 

鬱にもなります。

 

親や周囲の期待に応えてきた人は大変です。

 

親が先回りして、たまたま出来てきて、ずっと期待に応えてきて、今が辛い、、、

 

期待に応えられる能力があればあるほど、鬱からの回復は時間がかかります。

 

でも鬱になったら、この時がチャンス。

 

自分の人生辛い事ばかりじゃつまらない。

 

「つまらない」は大問題。

 

「希望をもって、ネガティブに考えよう」

 

なんて、そんなこと簡単にできたら悩まない。

 

親にとって、友達にとって、先生にとって、上司にとって、会社にとって、妻にとって、子供にとって

 

良い人やめてみる。

 

まず、嫌なことを書き出してみよう!

 

そして、~して欲しいことを書き出してみよう!

 

ただし、何を言ってもOK!だとしたら?

 

「会社から逃げたい」「○○上司は嫌いだ」「金の成る木を誰かくれないか~」

 

「金の成る木を育てて、実だけくれる人いないかなあ」、、、、、、、

 

いったん何でもかんでも書き出してみよう!

 

そしてその中で、できるものとできないものを分析する。

 

趣味の定義は?

 

~してはいけない、と抑圧していると、そのうち「怒り」になる。

 

そういう人は、「怒る」ことを趣味にすればいい。

 

良い人は元々頑張り屋さんが多い。

 

仕事を頑張るだけではなくて

 

「自分の魅力をあげる」ことを頑張ってほしい。

 

 

 

 

そんな勝手な事したらますます居場所が無くなる、って?

 

どっちみち居場所が無いなら離婚すれば?

 

子供の大学が、、、、バイトして行きなさい。

 

 

 

はちゃめちゃなことを言っているようで、実はこれも有りなんだ、と。

 

それで、どうするかをやっと考えられる。

 

だから、鬱になったら、不登校になったら、その時がチャンスなのだ。

 

 

 

 

いっしょに ゆっくり poco a poco