「いのちの歌」

生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに

胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ

この星の片隅で めぐり会えた奇跡は

どんな宝石よりも たいせつな宝物

 

泣きたい日もある 絶望に嘆く日も

そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影

二人で歌えば 懐かしくよみがえる

ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり

 

本当にだいじなものは 隠れて見えない

ささやかすぎる日々の中に

かけがえない喜びがある

 

いつかは誰でも この星にさよならを

する時が来るけれど 命は継がれてゆく

生まれてきたこと 育ててもらえたこと

出会ったこと 笑ったこと

そのすべてにありがとう

この命にありがとう

 

 

                  作詞:Miyabi

                  作曲:村松 宗継

 

校区の小学校の卒業式に参列し、その中で歌われた曲の1つ。

 

私はこの曲を聞くと、どうしても泣いてしまう。

 

そして、やっぱり泣いてしまった。

 

カラオケで練習しても、最後まで込み上げずに歌えない。

 

可愛がってくれたおじいちゃん、おばあちゃん、父、尊敬していた人々、友達、、、

 

大切な人が次々浮かび、涙になって流れる。

 

 

 

小学校から中学、環境は激変する。

 

ワクワクと不安が半々でしょう。

 

願いは1つ。

 

どうか、どうか命だけはあきらめないで欲しい。

 

生き抜いて!

 

ご卒業おめでとうございます。

 

 

 

 

いっしょに ゆっくり poco a poco