置かれた場所で咲く

1/28~2/3インフルエンザによる隔離生活が終わった!

 

家の中でゴソゴソ何かしようものなら「ホーム!」

 

と隔離部屋へ追いやられた。

 

「私は犬じゃないワン!」

 

熱があるうちはしんどかったが、何をしていたかと言うと

 

ハマっているクイーンのユーチューブをずーーーーっと観ていた。

 

身体はしんどかったが、フレディ・マーキュリーの声に包まれ、幸せだった、、、。

 

しかし、日頃食いしん坊の私が、食欲も全くない、水分だけの生活が続く

 

家族の食事を作っても、自分は食べたくないのだ。

 

インフルエンザおそるべし!!

 

これで、ちょっとは痩せるかな、、、

 

とほくそ笑んでいたりした。

 

が、階段の上り下りも大変で、階段を憎んだ。

 

洗濯物を干すにも結構体力使うんだ、、、。

 

掃除、、掃除機がこんなに重いとは、、

 

いつもは1階2階をだーーーーっと一気に掃除する

 

しかし、とてもできない。

 

元気の過信、インフルエンザによって、たくさんの気づきがあった。

 

「やりたい」のに「やれない」辛さ

 

「やれる」けど、「やりたくない」私

 

「できない」なら「やらない」と決める、と、けっこう楽ちん。

 

限りある中で、退屈しないよう工夫するのは、以外と楽しい。

 

「置かれた場所で咲きなさい」ノートルダム清心学園理事長 渡辺和子著

 

を思い出した。

 

「現実が変わらないのなら、悩みに対する心の持ちようを変えてみる」

 

認知を変える、ということ。認知療法である。

 

「なんで私ばっかり」「なんでぼくが」「なんで、なんで」をなん百回言っても

 

現状は変わらない。

 

しかし、現状に対する認知は変えられる。

 

「なんで」を「どうしたら」に変えてみる。

 

100%の怒りもちょっぴり下がります。

 

何度も何度も練習すると、それが自分の思考回路の一部になってくる。

 

 

 

写真のお菓子、バナナまんじゅう?

 

食べてみた。

 

これがけっこう美味しい。

 

バナナがまんじゅうという、置かれた場所で美味しく咲いたのだ。

 

 

勝手な固定観念で、楽しい事、美味しい事を見逃さないよう

 

置かれた場所で、良く目を見開き、創意工夫して

 

自分の花を咲かせましょう!

 

 

 

 

いっしょに ゆっくり poco a poco