HSC =ひといちばん敏感な子

ひといちばん敏感な子を

 

HSC=Highly  Sensitive  Child といいます。

 

5人に1人という割合で存在します。

 

敏感な人たちは、少数派なので、どうして自分

 

だけがこんなに傷つくのだろう、自分がおかしいのではないか、と思います。

 

「感受性が強い」子供は、ストレスのかかる環境では、病気やケガが多いのですが、

 

比較的ストレスがかからない家庭や教室では、他の子どもに比べて病気やケガが少な

 

いという研究報告もあります。(HSCの子育てハッピーアドバイス 明橋大二著)

 

 

最近のクライアントさんの中にもHSP(Highly  Sensitive  Person)と思われる人が

 

増えてきたように思います。

 

障がいや病気ではなく、「人いちばん敏感」という特性。

 

・生まれつき、とてもよく気が付き、物事を深く考えてから行動します。

 

・体の内外のことにとても敏感です。

 

・良く気づく得意分野は、ひとそれぞれです。(雰囲気や表情、五感、ユーモア

 

動物とのコミュニケーションなど)

 

・悲しみや喜びを、他の人よりも強く感じています。

 

・感受性が強く、豊かな想像力があります。

 

マイナスのメッセージを受けやすい面、傷つきやすく悩みも多いです。

 

が、誰よりもプラスのメッセージをキャッチする能力があります。

 

心配しないで。

 

良い事もひといちばいたくさん吸収するから、ひといちばい幸せを感じ生活できます。

 

ただ、一般的な子育てや、ママ友のアドバイスは刺激が強く、HSCの知識を得て

 

スキルを身につけることが大切です。

 

大人になっても治るものではないので、なるべく早くその子のトリセツ、自分の

 

トリセツができれば安心して暮らせると思います。

 

 

 

いっしょに ゆっくり poco a poco