私の話を聞いてください、と頼むと、あなたは助言を始めます。
私はそんなことは望んでないのです。
私の話を聞いてください、と頼む、とあなたはその理由について話し始めます。
申し訳ないと思いつつ、私は不愉快になります。
私の話を聞いてください、と頼むと、あなたは何とか私の悩みを解決しなければ
という気になります。
おかしなことに、それは私の気持ちに反することです。
祈ることに慰めを見い出す人がいるのはそのためでしょうか
神は無言だからです。
助言したり、調整しようとしません。神は聴くだけで、悩みの解決は自分にまかせて
くれます。
だからあなたもどうか、黙って私の話を聞いてください。
話したかったら、私が話終えるまで少しだけ待ってください。
そうすれば、私は必ずあなたの話に耳を傾けます。
《ラヴィング イーチ アザー》より
春はスタートの季節でもあります。
でもうまくエンジンがかからない人もいます。
焦らないで、その時はエンジンを止めて点検してみましょう。
それを、ただそっととなりで見てて欲しい。
いっしょに困って、いっしょに笑って、怒って、泣いて、いっしょに黙って、、、、
ただそこにいるだけでいい。
あなたがとなりにいる、それだけでとっても安心する。
いっしょに ゆっくり poco a poco
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