「あきらめる」という選択

おかあさん、あの時どうしてもっとやさしくしてくれなかったの?

 

おかあさん、わたしがんばったよね、、ほめてほしかったのに、、、

 

おとうさん、そんなにおこらないで、わたしがきらいなの?

 

おとうさん、いっしょにあそんでほしかった、、、

 

 

幼い時の悲しい思いとか、辛いさみしい記憶とか、消えないんです。

 

いつかわかってくれると信じ、なんでも必死に頑張ってきた。

 

「ごめんね。わかってあげられなくて。がんばったんだね。」のはずが、

 

勇気を振り絞って訴えた答えは

 

「は?そうだった?覚えてないし。」、、、、、、、

 

いままでずっとこんな思いを背負ってきた私は、いったい何だったんだ!

 

あなたに認められたくて、褒めてほしくて、わがまま一つ言わなかったのに!

 

なんでも自分ひとりでやってきて、今私は人が信じられない。

 

 

 

欲しい時にいつでも貰える愛情を知らないと、こうなるのが普通だ。

すごく頑張り屋さんが多い。

自分にも他人にも厳しい。

結果出してても、自己肯定感がとても低い。認められない。

褒められてこなかったため、大人になって褒められても居心地悪い。

 

仏教では、「あきらめる」は「明らかにする」と書く。

できることと、できないことを「明らかにする」のだ。

決して放棄するのではない。

 

しゃあないと「あきらめる」選択は何?

なりたい自分の課題はどれ?

 

一生懸命自分の事考えて。

神様から預かった命です。大切に扱って、大切に返さないといけないのです。

 

本当のあなたの人生、さあ!何からやろう!

 

いっしょに ゆっくり poco a poco